山とアウトドア専門店 ロッジ

商品説明

初代VLシリーズを発売してから、8代目となる2020年モデル。基本コンセプトの変更はありませんが、様々な改良を重ねています。改良の最大の目的は「強度を保ちつつ軽量化する」こと。本体グランド部・倒立スリーブを「30Dリップストップ」に変更し、2016年モデル（4代目）と比較して、引き裂き強度が約3倍近い数値になり、穴あき・破れが少なくなりました。使用しているリップストップ生地は、「ミニリップ」と呼ばれ従来の生地と比較して凹凸がほとんどないため、懸念されていた生地の剥離問題も解消されています。さらにポールは、VBシリーズで使用している超軽量ポールに変更。オールシーズン使用可能で、ギリギリまで軽量化したVLシリーズです。

その他：

素材：フライシート／20Dポリエステルリップ（ポリウレタン防水加工）、インナーテント／10Dナイロンリップ（通気撥水加工）、本体グランド部／30Dポリエステルリップ（ポリウレタン防水加工）、ポール／DAC（NFL径9．3mm）
サイズ：間口210×奥行150×高さ105cm（収納サイズ：本体／25×径16cm、ポール／48×9．5cm）、重量／約1．47kg（総重量／1．67kg）
特長1：吊り下げ式テントの弱点をなくすため、フックとフックの間を橋状のメッシュパネルでつなぎ、ストレスがフック部のみにかかることがないような仕様にしています。VLシリーズがオールシーズン使用可能な強度を持つための重要な特長です。
特長2：優れた防水性を得るために、フライシートとテントグランド部にナイロンと比べ水分吸水率の低いポリエステルを使用。ナイロンと比べて速乾性に優れ、濡れた時も重くなりにくくなっています。吊り下げ式の利点は本体とフライシートの隙間が広いため、呼び水による漏水がしにくい構造です。
特長3：軽量化重視により、メッシュパネルの大きさを入り口の大きさの約半分にし、生地要尺を減らし、その分ファスナーの長さが短くなることで、オールシーズン仕様のダブルウォールテントの限界に近い軽量化を進めました。本体パネルを10デニールにしているため、生地の通気量が増えたことでこのような仕様が実現。
付属品：アルミペグ12本、張り綱（テクノーラ）4本、本体収納袋、フラシート収納袋、ポール収納袋
原産国：日本
※ポールの軽量化については、PUROMONTE　VBシリーズに使用している超軽量ポールである、DAC社「NFLポール」に変更しています。VL－37では約60gの軽量化を実現。
※テント用フライシートは別売りVL35F（税抜￥21000）をご利用ください。