商品の説明
商品説明
神社仏閣の森厳さを守る森・社叢(しゃそう)の荒廃は、社寺そのものの消滅を招く。多くの貴重な動植物を守る社叢の魅力と歴史、生物学的・文化的価値を伝え、さらには社寺・社叢が地域社会で果たす役割を考えた先に、社叢の保全のための道を提唱する。
●著者紹介
渡辺弘之(わたなべ・ひろゆき)
1939年生まれ、京都大学大学院農学研究科林学専攻博士課程修了、京都大学農学部助手、講師、助教授、教授を終えて、現在、京都大学名誉教授。社叢学会副理事長、滋賀県生きもの総合調査「その他陸生無脊椎動物部会」部会長、ミミズ研究談話会会長、日本土壌動物学会名誉会員。
これまでに日本土壌動物学会会長、日本環境動物昆虫学会副会長、関西自然保護機構理事長、京都園芸倶楽部会長、日本林学会評議員・関西支部長、国際アグロフォレストリー研究センター(WAC)(ケニア、ナイロビ)理事など歴任。
著書
『東南アジアの森林と暮し』人文書院(1989)、『樹木がはぐくんだ食文化』研成社(1996)、『アグロフォレストリーハンドブック』国際農林業協力協会(1998)、『熱帯林の保全と非木材林産物』京都大学学術出版会(2002)、『東南アジア樹木紀行』昭和堂(2005)、『果物の王様 ドリアンの植物誌』長崎出版(2006)、『熱帯林の恵み』京都大学学術出版会(2007)、『由良川源流芦生原生林生物誌』ナカニシヤ出版(2008)、『土のなかの奇妙な生きもの』築地書館(2011)、『ミミズの雑学』北隆館(2012)、『京都 神社と寺院の森 京都の社叢巡めぐり』ナカニシヤ出版(2015)、『琵琶湖ハッタミミズ物語』サンライズ出版(2015)など多数。
第1章 社叢の成り立ち
カミ(神)とヤシロ(神社・社)
神仏習合と合祀令・上知令(上地令)
巨樹・巨木は社寺にある
神の存在を知るかむとけのき(かむときのき)(霹靂)
第2章 森林とは―社叢も森林―
神社の森と寺院の森のちがい
森か林か
森は天然林、林は人工林か
森林の構造
第3章 人と社叢の関わり
献木と社寺での植林
社寺に植えられる樹木
社叢と生物相
第4章 社叢の現代的役割
社叢の果たす役割と問題点
社叢は公共の文化財
参考文献
あとがき
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